原子力発電所についていろいろとまとまています。 |
原子力発電の仕組み
原子力とは、原子核反応により得られるエネルギー、核エネルギーのことで、原子核反応には核分裂反応と核融合反応の2種類の反応があります。
現在、原子力エネルギーとして実用化されているのは核分裂反応のみであり、核分裂反応のエネルギーを熱エネルギー、運動エネルギーへと変換して、発電する方法を『原子力発電』といいます。
原子力発電には、大きく分けて3つの要素が必要で、核分裂反応を起こす元となる核燃料、核分裂反応を起こさせる原子炉、そして原子炉から取りだした熱で発電を行う発電施設。
具体的には、発生する熱を利用して蒸気をつくり、その蒸気の力でタービン(羽根車)を回し、タービンとつながった発電機を動かして発電しています。
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